2012年7月26日木曜日



   今、話題の 『塩麹』 


                                  

 我が家でも 塩麹 が、 万能調味料として大活躍中!!

 肉 ・ 魚 ・ 野菜 なんでも使えます。

 使い方は、至って簡単!! 塩 → 塩麹 に変えるだけ !!

 それだけ なのに、 塩麹を入れる と 入れないのでは大違い!!

  非常に素晴らしいお仕事♪ をしてくれます^^)

     お肉・・・肉を柔らかく、外はこんがり 中はジューシーにしてくれます!
      魚 ・・・臭みを取ってくれます!!
     野菜・・・素材の味を引き立ててくれます!

   
 料理にこく」や「うまみ」がでてきます。
 まろやかな奥深い味わいになって、とっても美味しくなるから、不思議です。。


そんな、魔法のような調味料『塩麹』の作り方や効能、我が家での使用方法をご紹介します。




 
               *** 塩麹の作り方 ***




  

             材 料


 
          甘酒麹 1枚(320g)


           塩     100g


           水     400ml









 1. 麹を手でほぐす

  2. 麹に塩を混ぜる(よく もみこむ様に混ぜ合わせる) 

  3. 水を入れて手のひらで、すり合わせる。(しっかりなじませる)

 4. 水分が、ミルク状になったら密封容器に移す
    (我家では、バーミックスで更に粒がなくなるまで、混ぜてます)

 5. 常温で、冬は10日、夏は1週間ほど、毎日混ぜる。 






    * 保存は、冷蔵で、半年保存可能です。





 * 家は、甘酒麹を使用しています。
     米麹でも作ってみましたが、できあがりの塩分のまろやかさが違いました。
     甘酒麹の方が、ほんのり甘みのある、やさしい塩加減になるので、おすすめです。


   *  折角、家で作るのであれば、塩も ぜひ美味しいお塩で、塩麹を作ってみて下さい。
          できあがりに、違いがでます。





                 *** 我が家での使用法 ***


 基本は、肉全般、魚も下ごしらえの段階で塩麹を塗しておき、調理します。

 
 * 肉    とくに、鶏 手羽先やもも肉に塗して、焼くと美味しいです。
        ハンバーグに混ぜ込む (あっさりしてるのに、こくがあり、胃もたれしません)
 
 * 魚    お酒と塩で臭みを消す際、塩の代わりに塩麹を使います。
        しめサバの下ごしらえで使ったり、粕漬けの 粕 の代わりに 塩麹 で浸けます。
           煮魚は、しょうゆの分量を減らして塩麹を入れます。
 
 * 野菜  炒める時の塩の代わりに使います。野菜炒めは、素材の味が引き立ちます。
        浅漬け (ビニール袋に塩麹大さじ2 ときゅうり一本をいれて揉み数時間おく)
        塩麹ドレッシング(オリーブオイルかぼ酢、塩麹)を作ってかけて食べています。


 こんな感じで・・・どんな料理にも使えるので、我が家では ほぼ毎日、塩麹を摂取してます。


 


                 *** 効能 ***
 * 疲労回復(ビタミンB1.B2.B6)
             * ストレス軽減
             * 便秘解消
             * 老化予防
             * 免疫力向上 など 
 筋肉や骨、血液を作るのに必要な栄養素=必須アミノ酸は、体内で合成することはできません。
必須アミノ酸は全部で9種類ありますが、塩麹には、9種類全てが含まれているらしいですよ。
ただ単に、料理を魔法のように美味しくしてくれるだけでなく、身体にも とても良いので、ぜひ皆さんも、機会があれば試してみて下さい。
   
H24.7.26 Y.Y